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大きな流れ part 2

朝靄のまだ薄暗い中、もそもそとみんな起き上がる。

設営開始。

5m × 5m のドームテントを二つ建て、二つの間に火をくべる。

 

 

 

全ての準備が整うと、朝ごはんが用意されていました。

昨日の玄米の残りをおかゆにして、梅干しの種を漬け込んだ醤油を少しかけ、お味噌汁。

特に特別なことをしているわけじゃないんだけど、感動のおいしさ。

やっぱり光ってました。

さぁ、エネルギーチャージして始まり始まり!

今回のトリートメント、完全予約制にしたんですがありがたいことに満員御礼!

 

一つのドームテントの中では Pranada の演奏と、それを間近で聞きながら薬草足湯に入りながらシロアビヤンガ(頭のオイルマッサージ)。

最後にハーブティーを飲んでもらいデトックスへと促すメニュー。

これ、まじでやばいですから。

施述してる側も音に引っ張られて、瞑想状態。

音が螺旋を描き上昇していき、頭頂から抜けていく。

» https://www.pocapoca-ayurveda.com/hair-salon/shiroabhyanga/

 

 

ねじり鉢巻。

薬草足湯に使う植物や、どういった施述にするかの丁寧なカウンセリング。

 

 

クライアントとのファーストタッチ。

今、ここを繋げていく。

 

 

言葉では伝えきれないから動画を見てもらえると。

 

» https://www.youtube.com/watch?v=TjrvJmadego

 

もう一つのテントでは、Pranada の演奏とツキハーブリンス。

» https://www.pocapoca-ayurveda.com/hair-salon/tsuki-herb-rinse/

 

 

そのまま薬草足湯に入っていただきハーブティーを飲みながら Pranada の演奏を聴きデトックスへと。

ほんっとやばいです。

自分たちで作っておいて言うのもなんですが、こんな体験できないです。

超贅沢❣️

» https://www.youtube.com/watch?v=hQwHrvv3deM&t=15s

 

そして真ん中の火を焚いているところで、カウンセリングや一人一人に合わせた植物を抽出したり、ハーブティーを作ります。

 

 

お昼ご飯もみんなで食べ、気がつけばあっという間の極上な時間

 

 

さぁ、話はここから。

今回のキャラバンが終わった時に、グミくんと話をしていてお互い同じ時期くらいにインドへ行くことが判明。

どこに行くの?

僕たちは TSUKI ACADEMY の仲間たちとアーユルヴェーダクリニックでトリートメントを受けに。

そして、ドクターたちにツキハーブリンスをさせてもらって、技術のすり合わせをしに。

そのあとは、みんなと別れてサロンで使うハーブを探す旅へと。

まだ行き先は特に決まっていなかった。

グミくんはインドで行われるヨガフェスでの演奏や、師匠の元での音楽の修行。

毎年行ってるみたい。

その後ここに行くんだと見せてもらった動画がヴァンダナシヴァの映像。

うわっ、久しぶりに見た。

記憶が蘇る。

なん年前だろ。

サティシュクマールルトと辻信一さんが滋賀に来られた時に購入したヴァンダナシヴァの ” 命の種を抱きしめて” というDVD。

この時の衝撃は凄かった。

こんな人いるんだと。

 

» https://www.youtube.com/watch?time_continue=8&v=NjO9if9kF6Q

 

一番驚いたのは、僕たちはこれすると良くないよなぁとか思っていることを、そのまま発信すると衝突が起こることがあったりするので、いかにみんながうまくいくかといような事を考えて発信したりしている。

でも、このDVDに写っているヴァンダナシヴァは全然違う。

真正面から、あかんもんはあかん!NOや!と言い切っていた。

僕たちはこれでたくさんの人を嫌な気持ちにさせてしまったなぁという経験があり、みんなが楽しく輪になるようにと。

不思議なことに、ヴァンダナシヴァのメッセージは全然嫌な気がしない。

笑顔でNO!と言っている。

 

ヴァンダナシヴァの農場へ行こう。

ヴァンダナシヴァにツキハーブリンスをさせてもらいに行こう。

僕たちのインドの旅の行き先が決まった。

 

 

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コメント: 1
  • #1

    風かおる (金曜日, 29 3月 2019 06:11)

    一緒に連れてって下さい。
    昨日は我が家に偶然にも、それぞれに南インドに行ったメンバーが集まっていました。
    2014年の終わりに、ヴァンダナさんの招聘イベントにも関わっていたこともあって
    今度ケララに行く時は、ヴァンダナさんのところへ行きたいと思いながら帰って来ました。