種の祭り
seed festival
自然栽培の野菜を初めて食べた時の衝撃を覚えている。
岡本よりたかさんの畑を見た時の衝撃を今でも覚えている。
あんなにも美味しい野菜を、あんなにも楽しい畑を作れるようになりたい!
自然界の仕組みを感覚的に捉えつつ、よりたかさんの科学的に解き明かした超わかりやすい無肥料栽培の講座は目からウロコの連続です。
植物を通して、命いっぱい自然を学ぼう。
野菜とハーブが共生する庭作り。
農薬使わないなんて当たり前。
肥料使わなくても育つんです。
一度作った畝は、一生耕さない。
畑始めた頃は方程式のように土を耕して、石灰撒いたり、油粕撒いたり、鶏糞や馬糞撒いたり。
そのうち、鶏が食べてるご飯が気になり鶏糞が気持ち悪くなってきた。
そのうち、本来この土壌に決して存在しないものを撒いていることに疑問を持ち始めた。
果たして植物たちは、ヒトが何かを足さないと育たない弱い生命なのか。
もしそうだとしたら、世の中の植物は全てヒトが管理してる?
去年一年、よりたかさんの元で学び、野菜って弱いんだと知った。
正確にいうと、野菜を食料として収穫しようとすると、ヒトが手をかける事も必要。
野菜が子孫を残すという自然の循環だけが目的なら、ヒトは何もする必要がない。
食料は命。
喜んで手をかけよう。
手のかけ方を、自然から学ぶ。